【追記】年収について追記しました!
史上最年少で将棋のプロ棋士になった藤井聡太(ふじいそうた)さん。
インターネット配信番組「AbemaTV」が企画した非公式戦で、炎の七番勝負として将棋界を牽引してきた羽生善治棋聖さんに勝利したことで話題となりましたよね!
2017年現在、14歳の藤井聡太さんはどんな方なのか気になっている方は多いと思います。
そこで!藤井聡太さんの年収や経歴について迫ってみることにしました!
家族や兄弟、そしてどこの将棋教室に通っていたのか、師匠についてもまとめてみましたのでぜひご覧ください♪
藤井聡太の年収や経歴に驚愕!
<プロフィール>
名前:藤井聡太(ふじいそうた)
出身地:愛知県瀬戸市
誕生日:2002年7月19日
出身校:名古屋大学教育学部附属中学校在学
5歳のときに祖母から将棋を教わった藤井聡太さん。
2010年3月にアマ初段で東海研修会に入会すると、翌年第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で見事優勝を果たしました!
さらに同じ年の10月に開催されたJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部でまたまた優勝!
2012年6月には研修会B1に昇級し新進棋士奨励会入会試験の一次試験免除の資格を得て、同年9月に6級で奨励会に入会しました。
9歳ながらも詰将棋作家として将棋世界詰将棋サロンの年間優秀作の谷川賞を受賞されているようなんです。
そして2015年の第12回大会で同選手権史上初の小学生による優勝を達成すると、2017年の第14回大会まで3連覇!(゚Д゚;)スゴ
そしてついに!2016年10月1日に14歳2か月という若さでプロ棋士(四段)となる資格を取得しました。
中学生でプロ入りを果たしたのは加藤一二三さん・谷川浩司さん・羽生善治さん・渡辺明さんに続く5人目となりました。
プロデビュー戦は2016年12月24日に行われた加藤一二三さんとの対局となり、プロ棋士の公式戦では最多年齢差となるものの見事に勝利をおさめ、その後公式戦を11戦全勝指針記録を達成し記録更新中のようなんです!(゚Д゚;)
すごい経歴ですよね~!プロ棋士って50代60代のベテランが多いのに、それでも全勝するとか、なんだか関心しちゃいました。
そんな素晴らしい才能をお持ちの藤井聡太さんですが「プロ」というからにはお給料を貰っているのかなと思い、調べてみました!
<プロ棋士の平均年収>
平均年収.jpというサイトによると、一般的にプロ棋士は対極で獲得した賞金や講演会・指導料・将棋連盟から支給される基本給などによって年収が決まるようなんです。
その中でも特に「対極で獲得した賞金」が年収に大きく関わってくるようですね。
前年度の成績順で階級が決まり、勝率や勝敗数によってランク分けされるみたいです。
B1級:約50万円
B2級:約30万円
C1級:約20万円
C2級:約15万円出典元:http://heikinnenshu.jp/other/kishi.html
こちらのランクが基本給になるんだとか。
B1級からC2級までの基本給の差が約35万円!
実力が試されるスゴイ世界のようですね。
さらに、収入の主な内訳はこのようになっています。
【対局料】
名人は1,050万円、挑戦者は450万円(名人戦)【賞金】
勝者は1,200万円、敗者は300万円(名人戦)【将棋教室】
10万円前後(月収)【将棋の指導】
1回に2~3万円(イベント)出典元:http://heikinnenshu.jp/other/kishi.html
おお~!対局するだけで最低150万円あるみたいですね!(゚Д゚;)
現在プロ棋士は全国に約160人おり、最下位の方でも年収は400万程度なんだとか。
全体的に平均すると年収700万から800万ほどのようです~!
プロ棋士ってこんなに年収が高いとは!( ゚Д゚) 驚きですね。
【追記】「アッコにおまかせ!」で藤井聡太さんの収入を公表されていました!
2017年現在、プロ1年目となる藤井聡太さんは「サラリーマンよりは良い収入」なんだそう!
年収ガイドによると、一般的なサラリーマンの年収を調べてみたところ、350万~500万円くらいとのこと。
なのでプロ1年目の藤井聡太さんの年収は500万円以上ということになりますね!
プロスポーツ選手が子どもたちに夢を与えるように、プロ棋士も将棋に興味ある子供たちに夢を与えられるのではないでしょうか?
ちなみに「炎の七番勝負」では羽生善治三冠に勝利した藤井聡太さん。
羽生善治三冠の年収はトップの9,886万円でした!(゚Д゚;)
今後のの藤井聡太さんの年収はどうなるのか、末恐ろしいですね~!
さて!6月2日のとくダネにて、竜王戦に向けての対局予選6組内で優勝すると93万円を獲得できるようです。
そしてトーナメントでの対局で910万円を獲得可能。
優勝賞金は4320万円になるんだとか!(゚Д゚;)
竜王戦の対局が楽しみですよね♪
家族や兄弟は?
家族構成は両親と兄の4人家族。
お父さんは住宅総合メーカーに勤務されていて、お母さんは専業主婦をされているようです。
お兄さんとは4歳違いらしいですね。
兄弟って年が離れていたら離れているほど仲は良いので、藤井聡太さんの活躍からすると兄弟仲は悪くはなさそう(^^)
そしてご家族の中でも将棋をされているのは聡太さんだけらしいです。
なんだか意外ですね!おばあちゃんから将棋を習ってたみたいなので、家族も将棋をやっていたのかなと思っていました。
おばあちゃんっ子だったのかもしれませんね♪
聡太さんは熱中すると、周りが見えなくなるくらいまでとことん集中しちゃうみたいなので、この集中力が今の聡太さんの活力になっているのかなと思われます!
将棋教室と師匠も
藤井聡太さんの将棋の師匠は、名古屋市出身の杉本昌隆さんのようですね。
杉本昌隆さんは日本将棋連盟非常勤理事を務めている方です。
偉大な先輩方の記録を塗り替えている藤井聡太さんを称えるコメントをされていましたよね。
おばあちゃんに将棋を習ったようなんですが、その後は将棋教室に通っていたのでしょうか?
ある程度実践を積むため地元などの将棋教室に通っていそうだなと思い調べてみましたが、詳細な情報はありませんでした(^^;
将棋教室に通っていたかどうか今のところ不明なので、分かり次第追記していきますね♪
まとめ
藤井聡太さんの年収や経歴から家族や兄弟、将棋教室と師匠について迫ってみました!
いかがだったでしょうか?
プロになって11連勝、非公式戦ではありますが年収トップの羽生善治三冠をも打ち負かした藤井聡太さんが今話題になっていますよね。
今後ますます飛躍していくことと思われますので、注目していきたいと思います♪
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
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