カジノ法案が成立し日本でもカジノをできるようになりますよね。
雇用推進と経済効果があると安部総理はコメントしていますが、テレビのニュースを見ている限りこのカジノ法案に懸念があるよう。
そこで!カジノが日本にできたときの経済効果のメリットやデメリットをまとめてみることにしました!
あまり知られていないカジノに行くときの服装や年齢制限についても迫ってみたいと思います。
経済にあまり詳しくない方にも分かりやすくまとめていますので、ぜひご覧くださいね♪
カジノ(日本)の経済効果のメリット・デメリットは?
カジノが日本にできることで、経済効果としてこのようなメリットが期待できます。
<カジノの経済効果のメリット>
①外国人観光客の増加
②カジノ収益や周辺施設の消費の増加
③雇用の促進など
まず①について、カジノを目的とする富裕層の外国人観光客の増加の狙いがあるんだそう。
今まで日本に興味がなかった富裕層の外国人が、カジノを目当てに日本に滞在するようになりますね。
②について、カジノではたくさんの富裕層客がマネーゲームをされていますのでその収益はかなりの金額になる事が見込まれます。
そして、カジノだけじゃなく周辺施設の利用も期待が持てるのでその地域一帯に良い経済効果をもたらしてくれるんだそう。
③について、カジノができるとたくさんのスタッフが必要になりますので雇用の促進につながるんだとか。
それではデメリットとしてどのようなことが懸念されるのでしょうか?
下記にまとめてみました!
<カジノのデメリットとは?>
①治安の悪化
②ギャンブル依存症の増加
③マネーロンダリング
まず①について、1番気になるのがこの治安の悪化ですよね。
良く海外旅行に行かれている方は分かると思いますが、スリや引ったくりなどは海外では普通です。
海外では日本は治安がいい方だと言われていますので、カジノができても安心して暮らしていけるような対策を立てて欲しいなと思います。
②について、海外でも問題になっているギャンブル依存症。
専門の病院もあることから深刻なようですね。
競馬やパチンコもハマるとなかなか抜け出せないと言われていますので、ちょっと心配ですよね。
③について、マネーロンダリングというのは資金洗浄と言って、悪いことをして得たお金の出所を分からなくするという意味になります。
不正に得たお金をカジノで使ってしまうことも考えられますので、海外でも問題になっているよう。
良くラスベガスのカジノはテレビや海外ドラマにも登場し、煌びやかでゴージャスな印象なんですが、なんだか裏が深そうですよね。
2017年現在シンガポールのディーラー育成学校では日本人100人を雇用し、一人前のディーラーを育てています。
今後日本へのカジノ進出に向けて着々を準備を進めているようなので、政府はデメリットをどう対策していくのか、海外の事例をもとに研究し日本の治安維持に努めてもらいたいですね!
服装や年齢制限も!
カジノでは基本的にドレスコードというものがあります。
このドレスコードとは、入店する際にカジノにふさわしくない格好をしているとお店側が入店を断ることができるシステム。
昔はきちんと正装していないと入店できなかったようですが、現在はラスベガスやモナコ、マリーナベイサンズなどは比較的カジュアルなスタイルでもOKなんだとか!
さすがに短パン&サンダルはNGのようですので、ジャケットやシャツを着ておくと無難だと思われます。
女性だとワンピースですね♪
ですが、マリーナベイサンズは短パン&サンダルでも入店できたようなので、国や地域によるかも?
日本にカジノができたらひとまずドレスコードをチェックしてみるのが良さそうですね!
そして!年齢制限についても国によって違うことが分かりました。
*ラスベガス&マカオ:21歳以上
*韓国:19歳以上
*オーストラリア:18歳以上
日本では何歳以上から入店可能なのか気になりますね。
シンガポールでは年齢制限21歳以上からで、国民の入場抑止策として入場税が高めに設定されています。
日本でも年齢制限を高めに設定して国民のギャンブルに対する策を立てて欲しいなと感じました。
まとめ
カジノ(日本)の経済効果のメリット・デメリット、そして気になる服装や年齢制限についてまとめてみました!
カジノの経済効果はありそうですが、その分のデメリットも大きそうなので政府は法案を決めるだけじゃなくてちゃんと対策も立てて欲しいですね(^^)/
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。