京都の初詣といえば、西日本一の参拝者数を誇る「伏見稲荷大社」。
伏見稲荷大社は五穀豊穣・商売繁盛・交通安全といったご利益があると言われているそうですね。
また、真っ赤な千本鳥居でも有名で、多くの観光客でにぎわっています。
そこで今回は、2017年の伏見稲荷大社の初詣はいつまでなのか、そして参拝時間やお守りや屋台の営業時間やアクセス方法についてもまとめてみることにしました!
2017年という新しい年を迎えるにあたって、歴史のある由緒正しい伏見稲荷大社へ初詣してみませんか?
伏見稲荷大社の初詣2017はいつまで?
もともと初詣とは、1月1日の元旦にその年の「恵方(方角)」にある神社にお参りし、幸福を願う「元日詣(がんじつもうで)」から来ているんだそう。
時代の流れとともに、初詣と呼ばれるようになったみたいですね。
そして、初詣は1月1日の元旦だったのが、1月3日まで、1月7日までと、徐々に変化していったようなんです。
さらに、門松や松飾などを飾っておく期間を松の内と言い、昔ながらに神様がいる期間とされていますので、2017年の伏見稲荷大社の初詣は1月7日(土)の松の内までがベストなんじゃないかなと思われます!
もともと松の内は、1月15日までとされていましたが、現在では1月7日までが一般的なんだそう。
一応地域によっては、松の内は伝統を守り15日までとなっているところもあるようですね。
ですが何かと忙しい現代。
冬休み明けまたは仕事始めの1月7日を過ぎての参拝となると、忙しかったり、なんとなく初詣といっても遅すぎるような感覚になっちゃって結局行けずじまいになると思われますが、いかがでしょうか?
このことから、2017年(平成29年)の伏見稲荷大社の初詣の期間をまとめると下記のようになります。
【2017年伏見稲荷大社の初詣の期間】
2017年1月1日(日)~2017年1月7日(土)
伏見稲荷大社は京都でも有名どころなので、混雑必須となっています。
それでも、ある程度混雑を回避したい場合は、1月3日以降の早朝または1月6日以降がおすすめですよ~!
伏見稲荷大社の初詣2017の参拝時間と営業時間は?
2017年の伏見稲荷大社の初詣の参拝時間やお守り・屋台などの営業時間は、下記をご覧くださいね~!
◆参拝時間
24時間いつでも参拝可能。
大晦日や元旦とかだと人が多いのでにぎやかだと思われますが、その日以外の深夜の参拝は気を付けてくださいね。
◆お守りや絵馬などの営業時間
1月2日まで
7:00~18:00
初詣に行ったら、やっぱりお守りは買っておきたいですよね。
伏見稲荷大社といえば、全国各地にある稲荷神社の総本山。
歴史のある、由緒正しい伏見稲荷大社のご利益がありそうなので、お守りはぜひ持っておきたいところです。
また、受験生は絵馬も書いておきたいですよね。
◆屋台の営業時間
2月2日の午前中まで
屋台は1ヵ月間出店されるようですね。
いろんな種類の屋台がたくさんあるので、参拝がてらにぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
アクセス方法
◆電車を利用する場合
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
◆市バスを利用する場合
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
◆車を利用する場合
・名神高速道路 京都南インターから 約20分
・阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
【注意】
伏見稲荷大社周辺の道路や駐車場はすごく混雑するようです。
参拝する際は、公共交通機関を利用するのがベストですね。
駐車場が満車の場合は、現場係員の指示に従って車を移動しなければならないので、駐車場が遠くなる可能性が高いです。
なるべく温かい服装で参拝へ行くことをおすすめします!
まとめ
さて、今回は伏見稲荷大社の2017年の初詣についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
参拝時間などをぜひ参考にしていただけたら、うれしいですね~!
2017年もステキな1年にしていきましょう(^^)/
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます!