【追記】新たな改正案を下記にアップしました!

「憲法9条改正を目指す」と安倍総理から発表されましたよね。

2020年までに憲法改正を行えるように計画しているようですが、あまり具体的な内容は発表されていません。

 

ヤフーニュースによると、この憲法9条の改正の狙いは長期政権の見込みと北朝鮮情勢などがあるからとのこと。

 

そこで!憲法改正9条の内容や手続きの流れといったことから、今後の日本の影響、そして海外の反応などについて調べてみました!

 

分かりやすくまとめていきたいと思います。

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憲法改正や新憲法9条の内容や手続きの流れは?

現在、安倍総理が発表されている憲法改正の具体的な内容が「自衛隊の存在を憲法上に位置づける」というもの。

 

「どういうことだろう?」と思って現在の憲法9条を調べてみると、下記のようになっていました。

 

【憲法9条】<2017年現在>

①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 

②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

ふむふむ。

 

この憲法9条の内容に、自衛隊に関することが追記されるということですね。

 

気になるのは「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」という項目ですよね!

 

確か憲法9条は原爆や戦争の恐ろしさを日本は実際に体験したことにより、もう戦争などの争いを起こさないために作られたと学校で習った覚えがあります。

 

受験勉強で必死だったので、なんとなく記憶に残っていましたが理由はこんな感じだったかと(^^;

 

そしてほかの理由も調べたところ、朝日新聞デジタルによると軍国主義復活の可能性を防ぐためだったり「戦争には加わらない国」「軍事力で何かを押しつけることはしない国」といった平和主義を掲げるためだったりと、いろんな理由があるんだそう。

 

このように戦後に作られた憲法9条に、新たに自衛隊の存在を位置づけるとなると、

 

「日本が危機と判断された場合は自衛隊のみ武力の行使が可能になる」

 

みたいな感じで明記されるのかなと予想していますが、いかがでしょうか?

 

【追記】安倍総理の憲法改正案ビデオメッセージをチェックしました!

 

朝の情報番組「ZIP!」によると、どうやら憲法9条の1、2は残したうえで、新たに自衛隊の存在を位置づけるものを追記する、ということのようです。

 

引き続き平和主義としての記述は残していくとのこと。

 

これからどのような内容で9条に新法案を追記していくのかはまだ明らかになっていません。

 

これから具体的な内容を決めていくんでしょう。

 

今後新たな憲法9条の内容が判明しましたら、こちらに追記していきますね!

 

 

また、NAVERまとめによると憲法改正の手続きの流れはこのような手順になっています。

 

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◆国会発議

◆国民投票

◆公布

 

まずは国会発議について!

 

衆議院100人・参議院50人の賛同により両院ごと過半数の賛成で可決される仕組みになっています。

 

その後本会議に憲法改正案が提出され、衆議院・参議院の本会議にてそれぞれ3分の2以上の賛成で可決されることになっているんです。

 

この可決によって国会による憲法改正発議が行われます。

 

そして!次に国民投票ですね。

 

国会発議後60日から180日以内に18歳以上の国民に対して投票が行われます。

 

賛成と反対の2択からどちらかを選択し、投票総数の過半数の賛成で憲法改正案が成立。

 

最後に!天皇によって新憲法(新条文)が公布されます。

 

この流れは憲法96条に定められています。いろいろと学ぶことがありますね。

 

という流れになっていますので、1~2年後には国民投票が行われるかもしれません!

 

国民投票が行われる前にきちんと憲法9条改正の内容や専門家のいろんな方面からの意見、そして憲法改正の手続きの流れを知っておいた方が良さそうですね!

今後の日本の影響や海外の反応も

さてさて!憲法9条の改正によって日本はどのような影響を受けるのでしょうか?

 

最近だと北朝鮮の情勢が危ういですし、日本がピンチな状況になったと判断された場合は「日本も黙ってはいないぞ!」といった感じで発言できるようになるのかもしれませんね。

 

 

そして海外の反応がこちら!

 

「午後に阿部は問題を終わらせるために日本会議で憲法改正の誓約を行った。」

 

「日本の阿部が思い描くのは憲法改正の念願のゴールの日」

「しかし憲法で自衛隊を正式に認定することは、今のところ改正の初期読みが限られているように見える」

 

このように海外でも徐々に話題になっているみたいですね。

まとめ

憲法改正や新憲法9条の内容や手続きの流れに迫ってみました!

 

今後の影響や海外の反応についてまとめてみましたが、私は専門家ではないので元OLのいち意見や感想だと思って温かい目で見ていただければと思います。

 

今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。