【追記】5/8大統領を下記にアップしました!

フランス大統領選挙2017の速報をまとめてみました。

候補者の支持率も僅差だし、実際に海外の方々はどのような意見を持っているのでしょうか?

 

第1回目・2回目の投票結果や海外の反応も調べ、下記にまとめてみたいと思います!

 

「選挙って難しそう」という初心者の方でもわかりやすく記載してみました。

 

フランスの大統領選挙はちょっと特殊ですが、5月11日(木)の選挙結果発表まで随時更新していきますので、ぜひご覧くださいね♪

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フランス大統領選挙2017速報まとめ!投票結果や海外の反応も

 

20日、フランス大統領候補者のテレビインタビューを生放送している中、パリ中心部で警察官銃撃テロ事件が発生しました。

 

事件翌日のル・ポワン紙の世論調査では、超党派のマクロン候補が24.5%、トップを争う極右政党のルペン候補が支持率を1ポイント伸ばして23%、中道右派のフィヨン候補と、急進左派のメランション候補が僅差の19%で追い上げる展開となったようです。

 

各社の世論調査の結果について、前回のアメリカの大統領選のこともあり「選挙結果が大きく外れるのを恐れてどれも似通っている」と報じているようす。

 

このテロ事件はルペン候補のように移民排斥を訴える候補に有利に働くのか、フランス国民の投票行動が注目されているようですね。

 

さて、そんな注目のフランス大統領選候補者はこちらの方々!

 

<マリーヌ・ル・ペン>

 

現在48歳。国民戦線党首であり父は国民戦線創始者ジャン・ル・ペン。

フランス大統領選で国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首が番狂わせを実現するのではないかとの見方が真剣に論じられ始めている。

フランスの台風の目だと言われているが、現在失速し始めているんだとか。

 

 

<フランソワ・フィヨン>

 

現在62歳。本命と言われる中道右派のフィヨン氏。

党内予備選でサルコジ・ジュペを破る。

「左派陣営の政策は失敗しており、極右は破綻している」と述べ、大統領選での支持を国民に訴えた。

 

 

<ジャン・メランション>

 

現在65歳。左翼党で左派候補者の中でも最有力候補となっている。

現状に不満を抱える労働者階級など、ルペンだけは当選させたくないという有権者のハートをがっちり掴んだ。

 

 

<エマニュエル・マクロン>

 

現在38歳。元社会党・経財相で新党アン・マルシュ(進め)を立ち上げた注目の若手候補。

20歳年上の元教師の妻がいる。

 

 

コチラの4人がフランス大統領選挙の有力候補者と言われていますよね!

 

それではフランスの大統領はどのような形で選ばれるのか、下記にさくっとまとめてみました!

 

<フランスの大統領選の選挙方法>

*18歳以上の有権者による直接投票です。

*大統領候補者の資格は23歳以上のフランス人。国会議員や地方議員500人の署名や推薦が必要。

*第1回目の投票日は4月23日(日)。過半数の票を獲得できた候補者がいなければ2週間後に上位2名による決選投票を行う。

*第2回目の投票日は5月7日(日)。5月11日(木)に正式に大統領当選者が発表。

 

ちょっと特殊な選挙方法となっているようですね。

 

 

<フランスの大統領選の争点>

*何をもってフランス人とするのか

*国論を二分するブルキニ問題

*欧州再構築 など

 

多様性のあるフランスですが、やっぱり移民問題は大きなテーマとなっているようす。

 

フランス大統領選の候補者がそろい、テレビで論争を繰り広げていたみたいですね。

 

現時点での現地の反応はこのような感じです。

 

「フランスでテロ攻撃があるたびに、マリアンヌ ル ・ ペンより多くの票を取得します。」

 

「エマニュエル ・ マクロンが投票されます! 本物のヨーロッパ.最後に! 誇りを持って!フランス万歳! 社長マクロン付き!いいえ人種差別主義者ル ペン!」

 

このように国内でも意見は様々なよう。

 

【追記】実際のフランスの大統領選挙の結果は下記の通りになりました!

 

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<フランス大統領選挙速報まとめ>

◆第1回投票結果

投票数結果

*マクロン氏 8,036,437票(23.56%)

*ルペン氏 7,482,345票(21.94%)

*フィヨン氏 7,126,632票(19.94%)

*メランション氏 7,011,856票(19.62%)

 

中道・独立のエマニュエル・マクロン前経済相(39)と極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首(48)が決選投票への進出を確実にしました~!

 

マクロン氏は「左派でも右派でもない政治」を掲げるとともに、EUを堅持すると主張し、支持率が低迷する左派右派の双方の支持者から幅広く票を集めたようですね。

 

ルペン氏は「フランス第1主義」を掲げて、EUからの離脱の是非を問う国民投票の実施を主張しているほか、移民の受け入れを制限するとされ有権者の幅広い支持を集めました。

 

◆第2回投票結果

投票結果発表

*マクロン氏 13,025,333票(62.28%)

*ルペン氏 7,889,032票(37.72%)

 

マクロン氏の大統領当選が決定!

「国民のみなさんに信頼していただきました。みなさんに深い感謝を伝えたいと思います。」

「私はヨーロッパをを守ります。」

 

◆海外の反応は?

 

「このフランスの選挙は私に希望を与えた」

 

「期待はずれのフランスの選挙結果」

 

他にも、

「Macron handily wins French presidential election—seen as an upbeat sign for the stock market」

「マクロン候補が楽勝。株式市場に吉兆です。」

 

「oday is the french election. Whatever happens, we will not forget our roots!」

「今日はフランスの選挙です。何が起ころうとも、私たちは私たちのルーツを忘れない!」

まとめ

フランス大統領選挙2017速報をまとめてみました!

 

一連の流れをチェックできるので「なるほど~!」と分借りやすくなっているんじゃないかなと思います。

 

大統領選の投票結果や海外の反応など、気になる事についても随時このブログに追記していきますね。

 

今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

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